« 地震よりも大きな衝撃 | トップページ | 久々の静岡ダービー »

2009年8月19日 (水)

偶然は必然へ

17日に一人で北九州へ里帰りしました。富士山静岡空港から初めて福岡便に乗りましたが1時間少しで福岡に着くので便利です。離陸時に残念ながら霞みがかかって富士山はシルエットしか見れませんでしたが、秋から冬にかけて空気が澄んでくればいい眺めでしょう。

暑い夏の光の中、出歩く人もまばらな、どこか寂しい故郷で、たった1日でしたが、ゆっくりとした時間をすごせました。

ついつい地元のクリニックが営業しているのをみると、同業者として休んでいる自分が申し訳ないようにも感じますが、お盆のせいかどこも人が少なくて閑散としています。地域性もあるかもしれませんが、毎日多くの患者さんにきていただける当院は幸せだとつくづく感じてしまいます。

いかに来て頂いている患者さんに満足を得てもらえるか?日々努力しないといけないと責任を改めて感じます。

飛行機の中で読んだ本で塩野七生さんのいい言葉が書いてあったので手帳に書き写してきました。

ローマ時代を生き抜いてきた後世に英雄といわれる人達には共通した能力がある。それは”悪しき偶然はなるべく早期に脱却し、よき偶然は必然へと持っていくことのできる能力”

また、雑誌Brutas Casaで建築家安藤忠雄さんの人間力についての記述も、心に染込んできます。

”人間というものは、考えて苦しみ、考えて苦しみ、苦しみつつも前進しながら生きていく。そしてその間に、生きる喜びを味わいながら、社会の理不尽への「怒り」を乗り越えていかなくてはならない。その思いの深さ、情熱の激しさが人間の生の原動力になる”

僕自身、もっともっと人間力を磨き、良い偶然を必然へと持っていける力をつけないといけません。夏休み明けは仕事は忙しいと思いますが、これらの言葉をかみ締めてがんばろうと思います。

|

« 地震よりも大きな衝撃 | トップページ | 久々の静岡ダービー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 偶然は必然へ:

« 地震よりも大きな衝撃 | トップページ | 久々の静岡ダービー »