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2008年3月15日 (土)

確信したこと

昨夜ORCAのバージョンアップがリモートで行われました。土曜日の朝、診療前に電子カルテとの連携確認などバタバタして診療が始まる(何で朝?  昨夜確認できないうちに定刻にサーバーが自動的に終了したためです)。電子カルテ画面も何か色が変わって新鮮な感じです。

土曜日はイメージ的には朝のスタートが鈍くて平日に比べ、風邪などの急性期疾患が多い特徴はありますが最近は普段の日とあまり大きな違いはありません。午前中の診療中に緊急の往診の依頼が2件。午前の診療が12時過ぎに終了すると、すぐに2件回り急いで13時から15時まで午後の外来です。終了後に昼に往診したところを再度往診です。

今日確信したことがあります。 ”土曜日の午後の外来診療は辞めよう!”

3月に入ってから真剣に土曜は午前で切り上げることを考えていました。外来数の増加、往診患者さんの増加で、今後忙しくなるのは避けられません。今後、外来時間を延長するのは無理で、当院がシステムとして対応するには、むしろ診療のflexibilityを保つことだと考えます。土曜の午後は2時間だけでニーズも当初から見てもあまり増えていないので、逆説的かもしれませんが、むしろ診療時間を削ることにしました。

土曜日が半日になることにスタッフは大喜びですが、急な決断に、”なんで唐突に?”と思っているかもしれません。楽をしたいとかではなく、将来を見据えた僕のビジョンとスタッフへの愛です!

4月に保険改正があり、開業医は病院の救急負担を軽減すべく、診療時間の延長を政策誘導しています。時代に逆行するのかもしれませんが保険による政策誘導で診療スタイルが変えるのはナンセンスです。

当院では救急は、市の休日当番制にも参加しています。日常的には夜30分ー1時間診療時間を延長することよりも、往診も含め在宅患者の急変への対応のほうが大切です。何でも欲張るには限界があります。

今日緊急に往診が2件あったことで、自分の考えが間違っていないことを確信しました。

5月より土曜日は午前のみの診療時間とします。

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