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2007年9月 7日 (金)

予期せぬこと

台風が過ぎたといっても案の定朝は風が強く、東海道新幹線は朝から止まっていた。昨日は東京に行かなくてよかったと実感する。車を止めてある駐車場の脇の杉の木が3-4本強風でなぎ倒されていました。間一髪車は無事でしたが、、、。昨日の台風の威力を身近に感じてしまった。

今日は夏休みの影響で、ぽっかり予約が少ない外来となった。まーたまには暇なのもいいかーとのんびり外来を行う。出来るだけ外来が混まない様に予約を調整しないといけないのだけれど、休暇をとるとどうしてもこういう日ができるのはしょうがないのか?

夕方、マッタリと仕事をしていると、丁度午後4時半頃に患者さんがいなくなったときに診察室のPCに突然ネットワークが切れたことの表示が!電子カルテのサーバーを確認するとフリーズしている!特に何か操作をしたわけでもないのに、、、、。サーバーを再起動させようとするも全く動かない!?強制的にリセットするも今度は電子カルテサーバーのウインドウズそのものが立ち上がらない!というか全く動かない。慌ててCMSに電話して状況を説明して助けに来ていただく。結局サーバーコンピューターの機械そのものの不具合みたいで、代わりのPCにサーバー内のハードデスクを移植してもらい何とか復旧した。その間、約1時間電子カルテなしで8名の外来を行う。電子カルテが使えなくても、レセコンはORCAなので、電子カルテシステムとは別に単独で運用は可能なので助かった。と言ってもスタッフが皆協力して、前回の受診日、処方歴などを診察前に調べて僕に教え、診察中は臨時に紙に所見を書いて、処方をやはり紙に書いてスタッフに伝えるというアナログなやり方で何とか乗り越えられたのだが。電子カルテが復旧してからは、トラブルの間の紙カルテを電子カルテに記録してなんとか丸く収まった。

予期せぬことは起きるものである。

コンピューターはいろいろな面において便利であるがこういうときは本当に大変である。なんとかこの場をしのぐことが出来たがヒヤヒヤ物だった。でもそれでも幸運!!!!に恵まれていたと思う。

@暇な時間帯で患者さんも少なく、患者さんを待たせること無く乗り越えられたこと。@すぐに保守サービスの担当者が駆けつけてプロの仕事をしてくれたこと。(約一時間で復旧できたことはCMSの担当者のおかげである。)@電子カルテとレセコンが単一ではなく独立して可動できたこと。@わがスタッフはやっぱり皆頼もしいこと

壊れたPCは保守サービスによって修理してもらえ、後日再度ハードデスクを元に戻す予定である。当初いろいろなトラブルを想定して現在のシステムで運用しているが、自分の選択は正しかったと思う。電子カルテを使うにはどうしても機械のトラブルが起こるのはしょうがないのかもしれないけれど、予期せぬことが起きたとき、どう対処できるか!は重要です。

仕事が終わった後、どっと疲れを感じてしまった。やはり乗り越えたにしてもその間の診療の質は否応なしに低下してしまう。今日は暇なはず!だったのに、僕に安住の地はないのか?

まー、いろんなことが起こるものです。失敗やトラブルを経験し、それを乗り越えられると自分がたくましくなった気がしないでもないけれど、やはり予期せぬことは避けたいものです。

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