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2007年4月18日 (水)

忘れられている美徳

夕方の地方のニュースで、久しぶりに気持ちの良いニュースをみた。

静岡中心街にある耐震偽装が発覚したビジネスホテルが取り壊され新しいテナントビルとして生まれ変わった。

ビルのオーナーがインタビューに答えて”人生で最悪な時間を過ごしてきたけれど、何とか頑張ってココまでたどり着けました”と答えていた。

Ieyasu 新しいビルの壁には徳川家康の遺訓が彫ってある。”己を責めて、人を責めるな 及ばざるは過ぎたるよりまされり”と書いてある。

このオーナー、被害者であるにもかかわらず、不平不満、泣き言は言わず、何とか借金して建て直しをしたそうだ。

”公的な援助は一切受けずに自力で再建しようとしている姿を見ると、応援したくなりますね”とアナウンサーが話していた。

最近嫌なニュースが多い。社会全体が甘えの社会で、人間の美徳だとか、当たり前のことが当たり前でなくなっているように感じて嫌な感じがしていたので、些細なことではあるけれど、このポジテチィブなニュースを聞いてうれしくなった。

夜雨で冬のような天気の中、久しぶりにT君と、おでんを食べに行く。毎度くだらない話で盛り上がり、ストレス発散??

彼は大学時代栄養学を専攻していたようで、うつ病について、栄養学的観点から幾つかのエビデンスを教えてもらった。なるべく一人で食事をしないで家族や他の人と必ず一緒に食事をすることが、うつ病発生率を極端に下げるそうだ。たまにはいいこと言うジャン!

当院にくる患者さんの息子さんが家具デザイナーらしく、彼がデザインした家具(マツミヤ家具)がTVドラマ”孤独な賭け”の伊藤英明さんの部屋(AVラック)、”冗談じゃない”織田裕二さんの部屋(机、チェストなど)で使われるようです。患者さんから宣伝してくださいと頼まれたので興味のある方は見てみては?

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