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2006年9月22日 (金)

脳卒中ネットワーク

夜、脳卒中病診連携勉強会があり参加する。

熊本市民病院神経内科の橋本洋一郎先生の講演”地域完結型の脳卒中診療体制”がある。熊本の連携体制の紹介以外にも、海外との比較、国の政策誘導、などなど興味あるお話を頂いた。アメリカでの政府広告でシャローンストーンが出演するbrain attack キャンペーンのビデオが紹介された。

僕自身、治療のことは、専門分野なのであまり勉強にはならないが、多くの先生方が熱心に参加されている姿をみると、皆の興味がある分野なのだと実感する。初期治療はとにかくスピードが命。

国の政策誘導によるり、病院は在院日数を減らして質の高い急性期医療を行う。回復期リハビリは早期にリハビリを行う。誰が聞いても美味しい話で、医療の質を高めようとすることに異を唱える人はいないだろう。ただ現場の意見としては、リハビリには主眼をおかない慢性期ベットの不足こそが、急性期病院の閉塞感、リハビリ病院のベット回転率の低下、スタッフの満足度低下を招いているように思う。在宅を推進することは理解できるけれど、現場は甘くないし、今でも苦労している人は多い。

理想と現実の交錯する印象が残こる会合だった。

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