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2006年8月24日 (木)

人と人の繋がり

朝、往診をしていた患者さんの家族から電話があり、未明に亡くなったことを知らさせる。末期癌の患者さんで昨日も夜までは元気だったとのことだが、家族が深夜に帰宅すると眠るように息を引き取っていたとのこと。すぐに電話をしてくれたらよかったのに、わざわざ朝7時になるまで待ってから電話していただいた。在宅医療をしていると、本当に患者さんの家族の愛に触れることができる。最後まで僕にまで気遣ってもらい恐縮の極みである。

休診日であるが朝からクリニックに清掃が入るため、午前中にクリニックの2階でたまった雑用をまったりと行う。秋に出産を控えている職員のバックアップの求人やベビーシッターの手配などやることは沢山ある。スタッフは宝物なので、今後のことも考えて厚生福利の一環として当院は託児所を作ろうと考えている。よい人材に恵まれるといいのだけど、いそうでいないのが現実。

午後は当院の電子カルテシステムを自宅からも遠隔操作できるようにシステムアップを行うためPULSTEC()さんに来て頂き作業に立ち会う。当院もだんだん忙しくなってきて、医師の作業効率を上げるために必要になった。家に仕事を持ち込むことはなるべく避けたいが、いざという時にシステムの備えがあるだけで精神的、物理的に余裕を持って仕事をすることができると思う。どうもお疲れ様でした。

Pirori 先日ピロリ菌の研究で2005年ノーベル賞を授賞されたロビン・ウオーレン先生(一緒に授賞された弟子のバリー・マーシャル先生はヨーグルトのCMで有名)が大分大学で講演のため来日された。その折、縁あって?大分大学の藤岡教授、川崎教授とウオーレン先生を囲んで東京で一緒に食事をする機会があったが、仕事の都合で出席できずにいたら、その会を催したSさんからロビン・ウオーレン先生のサインを送ってくださった。はっきりいって、偉い先生方を前にして畑違いの僕なんぞがかかわる筋合いはないのだけれど、変な縁に恵まれている自分は何なんでしょう?と不思議に思う。人と人の繋がりは無意識に身の周りにあるものだけれど、時に、偶然に、いろんなところで人生に影響する。

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