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2006年8月27日 (日)

1day long trip

今日は日帰りで、一人お墓参りへ、”ちょっと?”九州まで!!

Siokawa 朝8時台の新幹線で昼過ぎには小倉に着く。すぐにタクシーで八幡東区の昭和町へ。僕の父方の祖母が住んでいた場所。八幡製鉄所が栄えていた頃は夜も空が溶鉱炉の炎で真っ赤に染まって、人も多い街だったが今ではひっそりとしている。

近くに僕も4歳くらいまで住んでいた。昔は路面電車が走っていて、すぐ前が停留所だったのでチンチンという発車の合図や路面電車の騒音が当たり前だと思っていた。お盆になると皆親戚が集まって、賑やかで子供達も楽しかった。

昔住んでいたロビン荘という両親新婚時代のアパートはなくなって駐車場になっていたけれど遊んでいた路地裏がまだ残っていた。Backstreet1 Backstreet2 Backstreet3 Backstreet4

近所の家からもれてくるお経の声、TVの野球中継の音。路地の向こうの方に小さな子供が自転車にまたがって”○○チャン あーそーぼー”と家の前で呼んでいる。

明専寺でお参りし、近くのいろんな場所を歩いてみた。昔あった理髪店がレトロな形で残っていた。

Barber1 Baraber2_1 なつかしい気持ちで一杯になるが、時代と共にお年寄りは減り、町も変わっていくことに寂しい気持ちにもある。

Ryuuho お昼は近くのラーメン屋さん(龍宝)で、昔よく食べたラーメンを頂く。当たり前のとんこつラーメンだけども美味しい。1杯450円。

Kuidaore Yakiudon 小倉駅に戻ると夕立で豪雨となり、魚町のアーケードから出れなくなり、ぶらぶら歩き、せっかくなので、焼きうどん発祥の店”だるま食堂”で昼食のはしご。

創業1945年、戦後焼きそば用のそばが手に入らなかったことからはじめたらしい。小さなお店で6席しかなく、70歳近いお婆さんがまだ一人でやっている。1杯440円、見た目、味は至ってシンプルで本当に1945年からこの味なのかなーという味。普通の焼きうどんとは全く違う。

帰りには雨も止み、シロヤのサニーパンをお土産に買い、静岡に帰る。たった2時間半の滞在だったが、気持ちが優しく満ち足りた時間だった。

夜8時に静岡に着く。小倉はうだるような暑さだったが、静岡は涼しくて秋の風を感じた。

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2006年8月24日 (木)

人と人の繋がり

朝、往診をしていた患者さんの家族から電話があり、未明に亡くなったことを知らさせる。末期癌の患者さんで昨日も夜までは元気だったとのことだが、家族が深夜に帰宅すると眠るように息を引き取っていたとのこと。すぐに電話をしてくれたらよかったのに、わざわざ朝7時になるまで待ってから電話していただいた。在宅医療をしていると、本当に患者さんの家族の愛に触れることができる。最後まで僕にまで気遣ってもらい恐縮の極みである。

休診日であるが朝からクリニックに清掃が入るため、午前中にクリニックの2階でたまった雑用をまったりと行う。秋に出産を控えている職員のバックアップの求人やベビーシッターの手配などやることは沢山ある。スタッフは宝物なので、今後のことも考えて厚生福利の一環として当院は託児所を作ろうと考えている。よい人材に恵まれるといいのだけど、いそうでいないのが現実。

午後は当院の電子カルテシステムを自宅からも遠隔操作できるようにシステムアップを行うためPULSTEC()さんに来て頂き作業に立ち会う。当院もだんだん忙しくなってきて、医師の作業効率を上げるために必要になった。家に仕事を持ち込むことはなるべく避けたいが、いざという時にシステムの備えがあるだけで精神的、物理的に余裕を持って仕事をすることができると思う。どうもお疲れ様でした。

Pirori 先日ピロリ菌の研究で2005年ノーベル賞を授賞されたロビン・ウオーレン先生(一緒に授賞された弟子のバリー・マーシャル先生はヨーグルトのCMで有名)が大分大学で講演のため来日された。その折、縁あって?大分大学の藤岡教授、川崎教授とウオーレン先生を囲んで東京で一緒に食事をする機会があったが、仕事の都合で出席できずにいたら、その会を催したSさんからロビン・ウオーレン先生のサインを送ってくださった。はっきりいって、偉い先生方を前にして畑違いの僕なんぞがかかわる筋合いはないのだけれど、変な縁に恵まれている自分は何なんでしょう?と不思議に思う。人と人の繋がりは無意識に身の周りにあるものだけれど、時に、偶然に、いろんなところで人生に影響する。

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2006年8月19日 (土)

楽天的に行こう

最近診療していて気づいたことがある。当院は高齢者が非常に多いが、楽天的な方のほうが気持ちも、体も若い。

89歳でいつも一人でタクシーに乗ってくる女性がいる。腰も曲がってシルバーカーを押してくる。

一人暮らしで趣味は家庭で育てている庭の花、木についた虫を手で取ること

カタツムリやナメクジを食べると風邪をひかないから私は大丈夫”とファンキーなことを言って僕を驚かせる。最初は認知症が進んできたのかなー?と思っていたが、先日市内のデパートでばったりお会いしたが、しっかりと生活されている。

そのことを後で聞くと、買い物も自分ひとりで歩いて何処へでも行くとのこと。高齢になると心身の具合がどこか悪くなるもので、沈み込んだ方が多いが、彼女が来ると診察室が明るくなる。

そのことを話すと”もう何時死ぬかわからないんだから、クヨクヨ悩んでもしょうがないでしょ。私はしたいことをして、欲しいものはすぐ買うよ”とたくましいお返事。

足腰が不自由な方もいるので、全てのお年寄りに出来ることではないけれど、それよりまだ若い世代(50-70台)、自分も含めてもっともっと若い世代にも、

”まだまだ若いんだからもっと楽しく生きればいいのに!”と教えられた気がした。今まで以上に彼女がチャーミングに見えてきた。

Clinicatnihonndaira 今夜は蒸し暑い中、日本平スタジアムへ。エスパルスも4連勝!!国際ユースサッカー大会で静岡に来ているメキシコ代表のスタッフの方々が近くの席にいたけれど、ラテン的な盛り上がり。

いろいろと忙しかったり、面倒だったり、心を悩ますこともあるけれど、結構いい加減でもいいから、楽しく過ごすことを考えるようにしたいと思う。

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2006年8月15日 (火)

今年も八幡の夏祭り

8月15日はクリニック向いの八幡山の八幡神社の夏祭り。夜は八幡山から花火が打ち上げられる。

仕事の後は、2回のバルコニーでバーベキューをしながら花火を見るのも今年で3回目。クリニックスタッフ達は今年は参加せず、結局家族だけのこじんまりしたイベントになってしまったが、夏の夜空にドン、、ドンと大きな音が近くで響く様子は、夏らしくて僕は大好きだ。お盆なんだなーと肌で感じる気がする。

結構地元の人達が多く参加して夜でも今日は人通りも多い。お祭りでは演芸も催されていて当院の患者さんたちも踊りなど多く参加している。プログラムを見ると参加者が殆ど知っている名前ばかりでびっくりする。

ある患者さんから”先生、来年のお祭りの演芸部長をしてください!”といわれてしまった。

えーーーー?!  ”とりあえず保留です。”

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2006年8月 9日 (水)

以前の医師仲間と

外来臥終わり次第に、早めに切り上げて夜東京へ。今日は以前牛久の病院で共に苦楽を共にしてきた救急救命の金井先生(現在は放射線科医として都内の病院に勤務中)と慈恵医大の眼科O先生と久しぶりにお気に入りのVini de Araiで美味しいワインを頂く。2人とも久しぶりに会うのでいろいろな楽しい話で盛り上がる。

アライさんにはいつも美味しいワインを出していただき恐縮。今回も1964年のBaroloを出していただいて堪能。天気のせいか他にお客さんがいないのに、貸切状態で遅くまでありがとうございました。

金井先生は昨年中国(上海の近く)での診療所に勤務した経験など、いろいろな話で盛り上がる。O先生も元気そうで何より。O先生には秋に当院の眼科を手伝ってもらうことを快諾していただき感謝、感謝です。いろいろな医師仲間の話が聞けることは貴重で、自分を客観的に見ることにもなる。

台風の影響で新幹線が止まったら中止しようと考えていたけれど、天気も回復したので楽しい時間を過ごすことが出来た。忙しくてなかなか合う機会が無いけれど、是非努力してこういう機会を増やせたらと思う。

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2006年8月 5日 (土)

親友達

大阪にいる旧友が東京に研修で出てくることになり、急遽東京で飲もう!と新宿で会うことになった。お互いの近況を報告し合いながら、それぞれの家族のこと、実家のことなど楽しく会話が弾んだ。

Iwao

もう一人の友人も誘い、遅れて到着。場所を静かなバーに移動して3人で飲んだ。中学からの親友で、ずっとそれぞれが大阪、名古屋と離れた場所で仕事をしている。だんだん年を取ってきたからか?皆丸くなっちゃったナーと思う。もっと違った刺激をくれると思っていたけれど、今の年代はしょうがないのかな?

Kojima

バーでTom Waitsの古いナンバーがずっと流れていた。男3人でしんみりと飲む雰囲気にピッタリ来る歌声。

Tomwaits

一人がボソッとつぶやく”最近俺、涙腺がゆるくなってナー”

3時過ぎまで飲んでホテルに着いたら午前4時。 蒸し暑い夜中の新宿を3人で歩いて思った。さすがにもう若くないなー。

これからも、それぞれ頑張ろうな!!また会える日を楽しみにしている。

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2006年8月 4日 (金)

休みのつけ

夏休み明け、気力十分で診療を再開。

休み明けなので患者さんが多いのはわかってはいたけれど、予約でコントロールしていたよりはるかに多い受診数。

午前中は何とかリフレッシュした気持ちが勝っていたが午後から夕方にかけてはかなり疲れてしまい、夜にはさすがに夏休み前の状態に戻された感じ。

と、ほ、ほ、、、。

夕方の診療が終わったのが7時過ぎ。結局カルテ整理や書類書きなどで11時過ぎまでクリニックにいてしまった。昼食も食べていないのでどっと疲れる。

1週間でリフレッシュした気持ちが1日で元の状態に戻されるなんて嫌じゃー。

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2006年8月 3日 (木)

夏休みでリフレッシュ

7月27日から1週間夏休みでオアフ島のカハラに行って来た。昨年まではなかなか休みが取れなかったが、休むほど疲れていなかった感じがしていた。今年は疲労やストレスが溜まっていたので、自分でも強制的にリセットできる環境に行って休まないといけない思っていたので本当に有用な休みだった。

休みの前日の夕方に7月のレセプトを出力し、夜から翌日の午前中にかけてレセプトをチェックし終えた。レーザープリンタの調子が悪くなったが、それも一時的に別のプリンターに移し変えてもらい事なきを得た。パルステックのIさんありがとうございます。離れた場所からリモートで管理できるORCAの威力発揮だった。27日は午前中にプリンターメーカーに修理に来ていただき、紙送りのギアの消耗による故障がわかり、修理可能とのことで休み中に引き取ってもらう。その間に患者さんが時間外で2名来院する。飛行機が夜の便だったので問題ないが、休み直前まで何だかんだでバタバタしてしまった。(毎度のことで、最近は、この忙しさにも慣れっこだけど、、)

夏休みの気がかりなところはやはり、患者さんのことで、休み期間中に困ったらどうしよう?急変したらどうしよう?ということだ。1ヶ月前から休みの告知は行っている。窓口では薬と一緒に休みのお知らせをプリントしたものも渡している。休み直前には予約患者さんで来ていない人には電話したりもしている。また往診患者さんについては協力医療機関と患者さん家族に申し送りを行って、不在中の対処法について説明も行っている。出来ることは全てやってようやく休みが取れる。

今回は知人や妻の勧めもありオワフ島のKahalaに行く。ワイキキと違い静かでのんびりしていて、今回の休みには本当に良い場所だった。

いつもは必ず、患者さんのことで夢を毎夜必ず見ていたが、本当にリラックスできている自分も実感できた。

Kokohead 朝早く起きて、ホテルのビーチを散歩しているときに携帯で撮った景色。我ながらベストショットです。ダイヤモンドヘッドではなく、ココヘッドを東に望む朝焼けの海岸。夢のような時間。

Dolphinlagoon Dolphinbelanda Dolphin1 Dolphin2

このホテルではイルカがいて部屋もドルフィンラグーンに面した1階だったので、目の前をイルカが回遊してくる。プッハーと水面で呼吸する音が夜中も暗い水面でして癒されるような睡眠妨害されるような?

特にすることもなく頭を空っぽにするのが今回の休みの目的だったので、こんなにリラックスできて普段のストレスから開放された喜びを感じられた。

さーこれからしばらくは、またまた忙しい毎日が来るけれど充電を十分したので頑張るぞー。

Shima@湯島さんコメントありがとうございます。僕だけではなく良い夏休みが過ごせるといいですねー。

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